福祉支援

ためぞうクラブの福祉支援は、地域の福祉作業所との関りから始まっています。
任意団体の時は、特許などを使った福祉施設での独自商品作りや販売などを支援し、NPO設立後は新規福祉作業所の設立や運営の支援も行っています。

地域支援

地元の方達が気軽に集える居場所作りの為のカフェ運営や店頭での朝市、地域の福祉作業所や大学生をつなげる音楽会や福祉マルシェなども行ってきました。

喫茶店を使ったケアラーズカフエ

中井岩槻区長も参加

地域(仲町)の店頭での朝市

地域(東町)の店頭での朝市

地域の福祉作業所と福祉大学生徒、市民の交流音楽祭(本丸公民館)

岩槻駅前での福祉マルシェ(2021年9月)

福祉マルシェ(2022年4月)

福祉と農業

福祉と農業 への取り組みも設立初期から行ってきており、古代米の生産から繋がった地元岩槻のお土産品「黒米煎餅」の製造委託や販売も行ってきて、軌道に乗った段階で福祉作業所に引き継ぎ、福祉作業所独自の商品作りと販売網つくりを応援しています。
また、人形のまち岩槻で行っている伝統行事の「流し雛」に使う稲わらで作る桟俵(サンダワラ)の製作も黒米の稲わらを使って福祉作業所で障がいのある利用者さん達が作っています。

古代米(黒米)の無農薬栽培に挑む

古代米(黒米)の刈り取り作業

古代米(黒米)の稲わらを使って作る流し雛用桟俵(サンダワラ)づくり (独特の色合いです)

岩槻流し雛イベント (岩槻公園3月)

無農薬栽培の黒米を使った揚げ煎餅、焼き煎餅などを委託製造して岩槻土産として商品化を進め、イベント参加で利用者の販売体験や商品の箱詰めやシール張りの作業も行い、岩槻区内の多くの商店や浦和美園駅構内での販売にまで展開し、さいたま市運営の福祉ネットショップ (sadeco-monogatari.com)でも購入する事ができます。

イベントでの販売(黒米と揚げ煎餅)

SR浦和美園駅

最新デザイン(黒米セット)

福祉ネットショップ「サデコMONOがたり」にも掲載