米作りの記録-2005

米作りの記録-2005

2005年 浮き床栽培法での米作り実験

古代米の栽培比較

最近の健康食ブームから古代米の栄養価が見直されてきており、色々な古代米を耳にするようになりました。

今年は三種類の古代米(黒米、赤米、柴黒苑)の栽培比較をしてみたいと思います。

昨年は一枚の浮き床に36株(坪72株)でしたが、今年は45株(坪90株)植えてみました。

ちょっと混み過ぎですが、生長途中で状態の悪い株を間引く予定で始めて見ます。

栽培記録

5月初旬に庭先に苗床を作り三種類の古代米をそれぞれ自然状態で種蒔きして育てました。

芝黒苑の発芽が一番早くて4~5日で芽を出してきて、次が赤米で1週間程度で芽絵を出してきました。
黒米は諦めて忘れた頃になってやっと芽を出してきましたが約2週間程かかりました。

種蒔き前に種籾を充分水につけて置いてから蒔けばもっと早くなると思います。
発芽時期の違いがありましたが、田植えのできるような状態迄には黒米苗の成長も何とか追いついてきて写真のような状態までになって来ました。

苗の状態も黒米、赤米は一般の米の苗と同じ様に見えますが根元の茎をを見ると黒ずんでいるので古代米と分ります。

黒米と赤米の区別は付きません。芝黒苑は葉の広さや茎の太さが違っていて一見米の苗では無いような感じがします。

三種類の古代米(黒米、赤米、柴黒苑)の栽培による収穫量の比較

黒 米:0.5坪で籾重量1.2㎏(単純換算で10㌃当り720㎏)
赤 米:0.5坪で籾重量1.0㎏(単純換算で10㌃当り600㎏)
柴黒米:1.0坪で籾重量1.2㎏(単純換算で10㌃当り360㎏)
以上の結果になりました。

籾重量から玄米にした場合はどの程度の割合に減量するのかはまだ計算できていませんが、こうして同じ条件で栽培して比較してみると栽培期間が短く、本格的な台風時期が来る前に収穫できる黒米の栽培が有利かと思える結果でした。